人が人を呼ぶ「フェイスブック」の最新活用事例と最強ツール。
■フェイスブックはインターネットそのもの
フェイスブックとは、インターネットの上にすっぽりかぶさっている「層」状のもの。つまり「インターネットサービス」ではなく「インターネットそのもの」と概念が近い。
■匿名から実名へ
現実社会で実際にお付き合いがある人同士がフェイスブックでつながることで、インターネットと現実社会の差がなくなってきた。
■事例 ハブスポット社
コンテンツに集中した結果、350%売上増を果たしている。
ハブスポット社
http://www.facebook.com/hubspot
同社は、ブログツールや、SEO対策ツール、アクセス解析ツールなどを提供する会社。商品はそれらをパッケージにして松竹梅のように3つにまとめ販売している。
ソーシャルメディアおよびメール等で公式サイトに誘導し、30日間無料申し込みを申し込ませ、本登録へとつなげている。
全体としてソーシャルからの集客は6割を占めており、うまく活用している。
特にブログからの流入は多く、必ず公式サイトと同一ドメインにしておき、すぐに商品・サービスを見つけることができるようにしておくことが重要である。
また、フェースブックは、各ソーシャルメディアの要約を掲載し、Twitterは返信を中心にして活用している。
という風に各メディアの役割をはっきりとさせ、コンバージョンは必ず公式サイトでさせること。
そして最も重要なのは、コンテンツの作成を継続的に行うこと。
■「いいね!」を押したくなるコンテンツを作る
まずは「いいね!ゾーン」を知ることが重要。「いいね!ゾーン」とは、過激すぎず、平凡すぎないスイートスポットのこと。
適度な刺激とは、
- 面白い
- ユーモアがある
- 役に立つ
- ためになる
- 知らなかった
- かっこいい
- かわいい
- 素敵
- きれい
- 自分に関係がある
ようなもの。
■フェイスブックコンテンツの見せ方・作り方
ちょっとしたコメントは「近況」、「写真」はコメントを入れてアップ、ノートはまとまった記事を書く、外部ブログはオフィシャルへの誘導するコンテンツとして書くとよい。
また、「動画」は最もビジネスにインパクトのあるコンテンツなので、積極的に動画を投稿すること。
各投稿にはタグやコメントを必ず入れることが重要。
■コンテンツアイディアの出し方・見せ方
例
- チュートリアル
- ポイントのまとめ(○○の7つのポイントのように奇数で)
- ニュースの解説
- 動画や写真で商品紹介
- 舞台裏をあえて見せてみる
- インタビュー
- FAQ
など
人が集まるための重要なポイントは、
- タイミング
- 動画と写真と文書などミックス
- 分かりやすさ
が「いいね!」を大きく左右するポイント。
■ファンをどう集めるか
集めるためには3つの要素が重要
- コンテンツ 発信しているものの魅力
- パーソナリティ(ブランド) 運営者の個性や背景、コンセプト。
- 向き合い度 夏井、存在感、交流しようとする意志
・ファンに物を売ることへの意味
ソーシャルメディアにおける消費者の心理状態は
知る→好きになる→信頼→購入
- 知る ニュースフィードで友達がいいね!したことで知る
- 好きになる おもしろそうだったので「いいね!」をおしてファンになる
- 信頼 更新情報を見るうちに信頼が高まり商品情報に興味を持つ
- 購入
ファンをベースにした集客で有利な点は、リピーターになってもらえること、価格競争に巻き込まれないこと。
■好感アクセス収益モデル
ブログを中心にしてソーシャルメディア同士を連携し、好感をもったアクセスか公式サイトへ流入し、成約につながる流れのこと。
各メディアとどのような導線をはるか
・Twitter
プロフィールにはブログURLを書く
・Facebook
個人、Facebookページとも基本情報にすべてのURLを掲載。
・Youtube
プロフィールにはブログURLを書く
・公式サイト
いいね!ボックスやTwitterウィジェットの設置し、ソーシャル化することで「一見さん」にしない効果がある
・ブログにはOGP
ブログへフェイスブックのコメント欄(OGP対応)をつけると、フェイスブックのいいね!以上の効果がある。このようにブログはソーシャルメディアと連携しやすいように自社ブログがおすすめ。
■感想
フェイスブックが今後インターネットプロモーションに重要な位置づけになると確信させられる1冊です。
よくお客様から「フェイスブックは普及するの?」と質問があったりしますが、フェイスブックは普及により「サービス」というよりも、鉄道や、上下水道などと同じように「インフラ」になりつつあると感じました。
それを本では『インターネットにすっぽりかぶさっている「層」状のもの』と表現していましたが、私もその通りだと思います。
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